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江戸時代の呉服屋が火事になり、
店主が真っ先に大福帳を井戸に放り投げた。
商品よりも、お店よりも、
自分の命より大事だったのが、
顧客情報。
アメリカの実業家で鉄鋼王の
アンドリューカーネギーは
「私の全ての財産を持っていっても構わない。
ただし、顧客リストだけは残しておいてくれ。
そうすれば、私はすぐに今の財産を築いてみせる」
そう言わしめるほど、お客様のメールアドレスは大事。
SNSが主流な世の中だとはいえ、
メールはまだまだ現役です。
理由はここで話しています。
メールアドレス獲得方法
それほど重要なお客様のメールアドレスですから
上手に大量に獲得したいものです。
考えられるのは大きなモノで2つ。
・安価で人気のある商品を大量に売りまくる
・プレゼント企画を行い、お客様から登録してもらう。
安価で人気のある商品を大量に売りまくる
ショップが専門店化しているのであれば、
ご自身のショップで売れている商品の
価格を下げて売る、もしくは、ショップに合う
安価な商品を用意して売ることが近道かと思います。
資金の影響もあるかと思いますが、
広告費だと割り切って、販売してみることが
必要かなと。
既存顧客に販売してもメールアドレスの獲得には
つながっていかないので、Yahoo!ショッピングが
提供しているNews CLIPやYDN広告等で
お客様を集客するのもアリ。
費用対効果を見ながら、無理ない運用をしましょう。
予算が少ない、無いという場合は、ショップの各ページに
バナー広告を貼り、企画を露出していきましょう。
もちろん、これは広告を使った場合も
バナーは貼っておきましょう。
専門店化してない場合や集客商品がイマイチ
ショップにマッチしていない場合でも、
一定のセグメントに向けての商品を
大量に販売するのもありかと思います。
セグメントは、男性向けとか、年代を絞って
といった感じの大枠でも大丈夫。
そこに向けた商品を大量販売し、
メールアドレスを集めていきます。
マーケティングファネルという考え方を使い、
まずは、ざっくりと集めて、そこから
「ろ過」していくやり方です。
ショップの属性に合わない方や一度しか購入しない人等を
集めてしまいますが、メールアドレスは
集められますので、そこに対して、
また、違う商品をオファーすれば、
また購入してもらえる可能性もあります。
また、集めたメールアドレスを
外部のメルマガスタンドへ登録したりも出来ます。
(必ずオプトインの承諾を取る必要あり)
どこでどんなお客様がマッチするかは分からないので
分母が多ければ、多いほど可能性は
出てきます。
一度で広告費を回収するという考えではなく、
ライフタイムバリュー(LTV)を
意識していきましょう。
プレゼント企画を行い、お客様から登録してもらう。
企画を行い、カスタムページを用意して
お客様にその企画からメールアドレスを
登録してもらいます。
こちらも広告を出すなどを行い、アクセスを
集めて企画を知ってもらう必要があります。
ただ、無理して集めるのではなく、
しっかりとお客様に喜んでもらえる企画を
行うことが、今後の運営にも役立ってきます。
お金を使って、お客様を集めても
肝心なショップがスカスカでは
購入してももらえないので、作り込みが
出来てきた段階から行うことをオススメします。
では。
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