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ネット販売はレビューが重要。
それは、商品もそうだし、ショップもそうです。
これは今更言うことではないかと思います。
Yahoo!ショッピングもご多聞に漏れず、
レビューが重要。
今回はYahoo!ショッピングでレビューを集める方法に
ついて書いていきます。
レビューを集める方法は?
レビューを集める方法はいくつかあります。
基本的に返報性の法則を利用したものが
ほとんどになります。
返報性の法則については、鉄板本でもある
影響力の武器をお読みください。
レビューを書いて送料無料
現在は楽天市場では禁止されていますが、
まだ、Yahoo!ショッピングでは有効なやり方です。
今後の規約の変更により、出来なくなる
可能性もありますので、今、やれるショップは
やっておいていい施策です。
やり方は、商品ページ編集から商品を選択
販売用情報タブを選択します。
中段にあるオプション設定パネルをクリック
オプション項目名に
「レビューを書いて頂けますか?」等の
レビューを書いてもらう文言を入れます。
項目値設定をクリックして、
オプション値に記入。
001 書いて送料無料
002 書かない[送料別途かかります]
その後、登録をクリック。
保存してプレビューから、反映管理から反映させます。
反映されるとプルダウンメニューで
選べるようになります。
お気づきだと思いますが、このままでは
お客様がレビューを書こうが書かまいが
送料は無料になってしまいます。
ただ、先に言った返報性の法則に基づいて
一定のお客様からのレビューは確実に
もらえるようになります。
でも、販売者側の心理としては、レビューを
書かない方からは送料は頂きたい。
そこで、ストア構築ーカート設定ー配送方法、送料設定から
カートでの送料表示を「送料計算して表示」にし、
レビューを書いてもらえるお客様用と
書かないお客様用の配送方法を用意します。
’18/7月現在では、この方法から行うと
商品ページが送料無料で表示されません。
お客様自身が決済画面まで進んで
配送方法を選択して
もらう必要が出てきます。
1つの手間を面倒だと思い、購入を
止めてしまう可能性が出ます・・
「購入後に送料が追加される旨を表示」に
設定すると、受注後に送料をお客様へ連絡する
作業が発生してしまいます。
’18/8月から配送グループ設定が出来るようなので
この仕様変更がうまくいけば、
レビューを書かないお客様から送料を
頂けるかも知れません。
レビューを書いて特典プレゼント
あなたの販売している商品に
お客様にお得だと思わせるようなモノ、
おまけをプレゼントして、
レビューを書いてもらう方法です。
商品の使い方のPDFや日本語説明書、
商品説明動画等が考えられます。
一時期のアマゾンでも流行りましたが、
おまけの範囲内、景表法の範囲内での特典にしましょう。
レビューを書いたら次回使える〇〇円引きクーポン
正直、施策としては弱いですが、
楽天市場では、これが有効です。
次回にまたショップに来てもらう必要がありますが
クーポンの有効期限をある程度短期に設定しておくと
お客様が気付きやすいです。
期間が短いとあなたのショップで購入したことを
覚えている確率が上がるからです。
レビュー大賞企画
素敵なレビューを書いてくれたお客様には、
毎月◯名に〇〇をプレゼント!!
といった感じのお客様参加型の企画を作って
レビューを書いてもらいます。
別途、特設ページを作る必要も出てきますし
予算も必要になってきます。
(アイデア次第では、無料のモノでも可能)
レビューは長文の方が
上位表示される傾向があるので、
長文を書いてもらうように誘導をしていきたいですね。
1億総批評家時代
現代は1億総批評家時代と言われて久しいですが
SNSやネットを見回すと、誰も彼もが
何かの批評をアップしています。
ポジティブな意見だけなら良いですが、
意味不明に叩くのが生きがい!?な人も
この世の中には一定数います。
今回のタイトルには関係ないけど、
こんな記事を見つけました。
千鳥ノブ、ヒカキン、山田優らに「偽善」「売名行為」 西日本豪雨での“不謹慎狩り”に変化?
この記事の中にある文章にこんな言葉が。
炎上に参加する人の特徴として、
従来は「教養が低く、暇を持て余している独身のネットヘビーユーザー」
とイメージされることが多かったが、
山口氏らの分析の結果、
年収が高く、係長クラス以上の男性が
参加しやすいことがわかったという。
その動機は6~7割が「正義感」だった。
ただ、その判断基準は個人的な価値観によるものだ。
怖いですね・・・闇が深そう。
ネットショップで炎上とかって、基本無いとは
思いますが、アマゾンで一時期、
中国人セラーによる自作レビューの嵐が
問題になったこともあります。
自作自演のレビューや友人、知人に
買ってもらってレビューしてもらうとか
しょうもないことはしないで、
真っ向勝負でお客様にレビューを書いてもらいましょう!!
悪いレビューが入ったときは、改善チャンスと
捉えて、問題はサクッと解決しましょう。
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