昨日だったかな、あるの方のメルマガを
読んでて感じたこと。
「風呂敷広げてるなぁ〜」です。
風呂敷を広げることって、別に悪いことじゃない。
メルマガを使って、読者の方にコミットするから
行動の理由づけが強固なモノにもなるし。
僕もたまに今年の売り上げをいくらにする
発信をしているのは、その意味もあります。
風呂敷を広げるってことは、最終的には
畳まないといけないわけで。
余談ですが、実際の風呂敷は
包み方がたくさんありますね。
さすが、風呂敷、万能だ。
どんなものも包めちゃう。w
ホンモノの風呂敷の話はいいとして、
個人でビジネスをやっていると
頭の中でコレやりたい、アレやりたいって
イロイロ浮かんできます。
輸入でうまくいってきたら、輸出も
やってみたくなるし、OEMとかも
したくなっちゃうし、アフィリや情報発信、
コンサル等々もやりたくなります。
人によっては、不動産投資、仮想通貨、FX、
株式投資に流れる人もいます。
こういったビジネスの風呂敷が頭の中で
浮かんでは消え、浮かんでは消えを
繰り返す中で、どれかを本当にやってみようって
具現化への行動に移す感じですね。
もちろん、ただ輸出やりたい、情報発信を
やりたいじゃビジネスとして形にならないので
形にするには、何が必要なのかを
書き出す必要があります。
せどりで結果が出ているから輸入もやるとか。
輸出で結果が出ているから、輸入やりますとかね。
そういう人って、輸出と輸入って簡単に言えば
逆のことやるだけでしょ！？みたいな感覚で来ます。
出ると入るだし、言葉としては逆だけど、
僕の中では、似て非なるものっていう感覚です。
上手くいている人は、この違いについて
理解している印象。
両者は違うビジネスだと理解し、その違いに
ついてを頭の中から書き出す、明文化しないと
元のビジネスの感覚が抜けないまま取り組むと
結果が出るのが遅くなる、もしくは上手くいかない。
要はその新しく始めようとしたビジネスの
風呂敷を上手く畳めないと結果に
繋がりにくいってこと。
NO,2的なポジションの優秀な人がいると
組織のトップが広げた風呂敷をしっかりと
管理、実行、運営してくれるだろうけど
僕らのような小さな個人ではそうはいかない。
全部自分っていうのが当たり前だったりします。
社長・・・自分
部長・・・自分
係長・・・自分
主任・・・自分
平 ・・・自分
これらのポジションを全部一人で出来ちゃうから
ネットビジネスは素晴らしいんだけど
各ポジションの考え方は変えていかないと
おかしなことになります。
スラムダンクでいうと、全員が流川じゃダメだし
全員が赤木でもダメみたいな。(違うか。w)
NBAに例えると、全員がステフィン カリーじゃ勝てないし
全員がドレイモンド グリーンでも無理。
でも、全員がレブロン ジェームスだと勝てそう。(何のこっちゃ。)
方向がおかしくなってるので戻します。w
極端な話で言うと「社長」である自分が
決めたことに対して、「平」である自分がNOと言う。
普通の会社じゃありえないんだけど、
全部自分でやっていると、その時の
感情、疲れなどのコンディションによって、
こういうのって、普通にありますね。
仕方ないんだけど、そうも言ってられない。
「平」の言うことを聞いていては、
いつになってもビジネスが進んでいかないワケで。
僕はこの「平」が強くなる日は、作業は
止めて、他のことをするようにします。
この説明難しいし、分かりにくいな。w
頭の中のことを書き出す、ブレインダンプする、
マインドマップを書くみたいなことをして
その作業の理由づけをする感じです。(無理矢理感)
サボリ魔が顔を出す回数が多いと、
僕はこの作業を結構頻繁に行います。
やってて思うのは、パラレル的にイロイロな
案件を進めるロクなことにならないってこと。
僕には、そんな能力は無い。
僕に出来るのは、一つの風呂敷を広げたら
まずは畳み方を考えて、実践すること。
完成形にはしないし、どうせ出来ないので
１つがある程度畳めたら次です。
運用していくウチに、改善点が出てきたら
都度、時間を取って直す。
個人ビジネスやっている人は
広げ人であり、畳み人。
どちらがいないと、ビジネスはうまくいかない。
どうしても、たくさん広げがちですが、
上手くバランスを取っていきたいもんです。
あと、畳み人モードのときは冷静になって
広げ人のときにイメージしたモノより
規模も想いも小さくなりがち。
自分の目指すところやイメージを
引き継ぎつつ、熱い想いも共有するのがいいですね。
それでは、頑張っていきましょう！！
失礼します。
PS
ポジションごとって、別人格な感じに
出来ればいいかもですが、
さすがにそれは無理。
別人格出過ぎて、ビリーミリガンシリーズや
５番目のサリーみたいになると、
それは怖いしね。w
PPS
NBAプレイオフ カンファレンスファイナルも
両カンファレンス共に第７戦にもつれ込みました。
両カンファレンスが第７戦までいくのは39年振り。
ちなみに39年年前の東西CFのGame7は
どちらもホームチームが勝利。
NBAのG7はこれまで129試合、
ホームチームが103勝、勝率79.8%
こういうデータから僕の応援するGSWは
データ上は不利・・・
前年度王者が翌年のCFでGame7まで
もつれるケースは過去に8例あったんだが、
その全てで前年度王者がGame7を制している。
(前年度王者はGSW)
でも、こういうデータもあるし、
人はデータ通りにはいかない！！
ということで、一人盛り上がりまくってますが
NBAを普段見ない人も、これらの試合は
ドラマティックな展開間違いないので
オススメします。w
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