Contents
今回からこれまでのまとめを書いていきます。
教材では、やることリスト化してますので
気になる方は是非、お買い求めください。
ファーストビューへの意識
ネットショッピングにおいて、
人は判断を0.2秒程度でページを見る、
見ないを判断していると言われています。
あなたも行っているかと思いますが、
本当に一瞬で判断しています。
スマホの普及率の向上に伴い、スワイプや
スクロールで商品一覧ページを見ることが
多くなっています。
その為、PCで見るよりも判断スピードが
早くなっています。
そこの判断基準に引っかかるには、
“おっ!?”と思わせるようなインパクトは
必要だと思います。
ただ、スマホ時代の影響もあり、以前の楽天のような
商品画像にありったけの情報を盛り込みまくる
サムネイルより、商品自体の良さをシンプルに
伝える画像が良いとされてきています。
実際に2018年から画像に対する規約変更を行い、
10月からは違反対象にもなるようです。
今回の楽天市場の大きな変更点はこの3つ。
・ テキスト要素占有率
商品画像内に配置するテキスト要素の占有率は20%以下とする。
・枠線なしの商品画像を登録。
枠線とは画像の4辺を囲う線のほか、L字・帯状などの要素も含む。
・商品画像の背景は写真背景か単色白背景のみ使用可能。
Yahoo!ショッピングでは、この規約は現在(’18/8月)では
当てはまりませんが、今後の流れとしては
こちらの方向にシフトしていくことも
考えられます。
いきなり、アマゾンのような規約にはならないとは
思いますが、楽天のように「テキスト占有率」に
ついての変更はあり得るのかなと思います。
アマゾンの商品画像の規約については以下参照。(’18/8月現在)
楽天市場の規約変更に関しては、ABテストを行って、
データを取った結果という風に
公表されてはいますが、全部が全部白抜き画像に
なってしまうと、食品関連商品のいわゆる
「シズル感」が損なわれてしまうんじゃないかっていう懸念はあります。
商品画像は背景OKだとは言え、テキストも
含めてじゃないかとも思います。
僕はこういう方が買いたいと思う。
テキスト比率を下げればいいだけなのかも
知れないけど、The ネットショッピングって
感じが好きなんですけどね。
まあ、データも何もない個人の感想に過ぎませんけど。w
インスタグラム映え、SNS映えとかそういうのが
関係しているとも思いますが、
これは商品によって変化していくものだと思います。
商品購入者層の属性にもよってくるので
ご自身のショップの購買層や商品から考えてみて
変化させていきましょう。
次回は「ヒトケ」についてのことをお話しますね。
では。
ブログランキング参加してます!!
是非、応援クリックお願いします。
にほんブログ村
↓↓↓↓
輸入・輸出ビジネス ブログランキングへ