今回は、今更ながら発覚した件について。
発覚と言うと大げさですが・・・
それは、ショップで発行している領収書についてです。
お客様から領収書を求められることは、
ヤフーショッピング等のネットショップを
運営している方なら経験はあるとは思います。
アマゾンも以前は販売者が出す形式になって
ましたが、今は購入者が自分で印刷することが出来ます。
弊社は自己発送がほとんどなので、
領収書はお客様から依頼があったときは
手書きのものを同封していました。
そこで、今回問題になったというか、発覚したのは
収入印紙についてです。
通常であれば、5万円以上ご購入頂いたお客様からの
依頼があった場合には、200円の収入印紙を添付して
商品に同梱して送ってました。
昨年の半ばより行なってきたショップの改善に
よって、クリック率の向上から購買率が
上がったおかげで、特にヤフーショッピングの
注文が非常に増えました。
そのおかげもあって、収入印紙を貼らない
領収書の発行件数も増え、もちろん、
5万円以上購入頂いた件数も増えたため
収入印紙代も増えてました。
それは良いんですが、今更発覚したこととは
この5万円以上購入のお客様への領収書に
200円の収入印紙を貼らなくてもいいってことです。
「クレジットカード購入においては。」
これを本当に知らなかった・・・
3年も以上もやってるのに・・・
もう、10万円以上絶対に貼ってる・・・・
なぜ貼らなくてもいいのかというと、
考えればそうなんですが、クレジットカード決済の場合は、
購入者はクレジットカード会社に
購入代金を払うので、販売元であるショップ側には
本来、領収書を発行する立場にないとのことです。
国税局のページにも書いてあります。
「クレジットカード利用」や「クレジットカード決済」
などの文言が領収書に記載されていればいいようです。
銀行振込の際は、直接お金を頂いてますので
これには収入印紙が必要。
これも「クレジットカード利用」と記載するときと
同じように「銀行振込にて受領」等の
銀行振込であることが分かる文言を入れましょう。
代引きに関しては、ヤマトさんや佐川さんが
代わりに収受しますので、その際に領収書を
渡してくれます。(配達員がハンコを押印します)
5万円を超える購入に関しても、
佐川急便さんの場合は
「印紙税申告納付につき下京税務署承認済」の
記載があるように収入印紙代を立て替えてくれてます。
(印紙代が引かれてショップ側に振り込まれます。)
ショップ側からも領収書を出してしまうと
二重発行になってしまうのでNGです。
今回の件を踏まえて、領収書の自店での発行を
取りやめることにしました。
今後は、アマゾンがやっているのと同様な感じで
領収書はお客様に印刷してもらうようにします。
弊社はネクストエンジンを使ってるので
ネクストエンジンにあるアプリを使って
お客様にやってもらうようにします。
これにより、今まで手書きで行なっていた
領収書発行の手間と時間と紙と印紙の問題を一気に解決します。
今年の目標の一つにショップ運営の自動化があります。
3月の繁忙期に向けて、一つ一つ進めていきます!!
それでは、頑張っていきましょう!!
失礼します。
PS
どうしても領収書の自動化に踏み切れてなかった原因は
領収書に添付する収入印紙を貼る手間は
無くならないと思っていたからです。
今回知れたことによって、これから得られるモノは大きい。
常に改善する意識って大事ですね。
PPS
今日、小学校の参観日でした。
3学期の目標が掲示してあったんですけど、
そこに書いてあった息子の目標が・・・
ツッコミどころ満載ですな。www
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