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今回は、輸入ビジネスに関わる法律と関税のお話です。
PSE(電気用品安全法)
この法律は、簡単に言ってしまうと
コンセントがある商品は気をつけてってことです。
価格差だけを見ていると、
気づかなかったり
商品の写真にコンセントがなかったりと
意外に見落としがち。
そして、普通に輸入は出来るので、
そのまま販売している方も多い。
薬事法
この法律は、輸入しようとしている商品が
肌に影響を与えるかどうかが主だった
ポイントになってくるかと思います。
化粧品を輸入しようとすると
必ず引っかかります。
個人使用の範疇内で仕入れて販売している方も
いますが、これは止めましょう。
個人使用と販売目的では、その立ち位置が
全く違います。
ちなみに医薬品・化粧品等の個人輸入については
税関のページの載っています。
食品衛生法
この法律は、商品と商品に入れる物が
口に入るのかどうかがポイント。
食品はもちろん関わってきますが
フライパンや食器、ミキサー、調理器具、
乳幼児用のおもちゃ等も対象になっています。
通すためには、「食品等輸入届」を提出する必要があります。
ペットフード安全法
弊社でも犬関連商品の代理店になっているのもあり
何かと関係がある法律です。
ポイントはそのまま。
ペットが口に入れるかどうか。
あと、しいて言うなら届出の部分かな。
ペットフードの安全関係
Q&Aがとても役に立ちますね。
あと、このペットフード安全法のあらましを
読んでおきましょう。
輸入ビジネスをやっていくと関わっていくで
あろう法律をいくつか挙げてます。
この他にも輸入する際に思いもよらない
法律にかかることもあります。
その際は、どいうやったら通すことが
自分で行うことで今後の経験となっていきます。
面倒だってことをやることで、人との
差別化が出来ます。
面倒なところにこそ、チャンスありです。
大前提として、アマゾンやモールの規約の上に
日本の法律があります。
当たり前なのですが、意外にそこへの意識が
薄かったりします。
関税について
商品にかかる関税率を調べるには、
関税率表を見てどの番号に分類されるのかを
判断する必要があります。
「関税率表の番号」というのは
「HSコード」と呼ばれています。
関税に関しては、僕らでは判断しきれない
ところがあったりします。
やりながら覚えたってところが正直あります。
それでは。
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