すでにビジネスを行っている方なら
当たり前に持っているとは思いますが、
今回の記事は事業用銀行口座についてです。
個人の銀行口座の話ではなく、個人事業を行う上で
必要な事業用の口座。
現状持っている個人の口座をそのまま使うって方も
いるんですけど、これは止めたほうがいいです。
事業のお金とプライベートのお金が口座に
混在することによって、変にお金を持っている
気分にもなりかねないから。
プライベートの支払いに事業用のお金を
充ててしまい、よく分からない状態になっている人
実際にいますし。
僕もeBay~ヤフオク転売を始めるときに
新規に取得しました。
当時はヤフオクで落札者が使っているで
あろう銀行も持つと手数料もお互いに
安く済むので、３つ作りました。
現在では、法人口座を利用しているため、
ほぼ使ってはいませんが、スタートアップ時は
とても助けられました。
僕はスタートがヤフオクってこともあり、
屋号を入れての登録は行なってませんでした。
すでに屋号が決まっているよって方は、
個人名での開設ではなく、
「屋号＋個人名」での開設でもいいですね。
屋号のみでの開設は、いくらネットバンクでも
出来ないようなので、ここは、「屋号＋個人名」か
個人名での開設をしましょう。
ネットで調べるとゆうちょ銀行は、「屋号」だけで
開設出来るようですが、やっていないので
真偽のほどは不明。
ネットバンクを持っていれば、最初は
大抵は事足りますが、僕は今後の事業が
大きくなってきた時のことを考えて
信金とかで作っておくのもいいと思います。
融資って、いきなり銀行に行けば貸してくれる
モノではないので、こういうところから
作ってやりとりをしておくといい。
作った信金をメインバンクとしなくても
信金を給与の口座に設定しておくとか
そういった地味なことをやると、
後々、効いてくる。
ただ、信金とかって、ネットバンキングに
異常に弱いところがあるので、振込手数料が高かったり
ネットバンキング口座保守料的なモノが
かかったりします。
なので、正直、僕らネット事業者には
向かないところがあります。
あと、これは信金じゃなくてもそうなんですが
銀行の支店によって融資出来る決済金額が
違ったりします。
〇〇信用金庫のA支店とB支店では、
店のランク？や支店長の裁量によって
違いがある場合があります。
これだけはさすがに分からないところがあるので
融資が気になってきたら、同じ銀行の
違う支店でイロイロと話を聞くのが有効だと思います。
創業融資とかであれば、日本政策金融公庫で大丈夫ですし
数百万円程度であれば、近所の信金でも問題ないはず。
僕も家から5分もかからない信金に申し込みました。
今は、問題ないですが、今後、追加で融資を
受ける際やプロパー云々の話になってきた時に
この支店の規模感が影響してくるのでは！？と
思ってます。
この辺は、僕はまだ経験不足なのもるので、
引き続き、自分で検証してシェアしますね。
それでは。
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